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子連れ旅 ヨーロッパ編

子どもを連れてのヨーロッパ旅行、そしてフランスでのあれこれ。

出国前の手続き③税務署

会社退職&海外渡航手続きを同時期に行う場合に必要な、日本での手続き。

続いては、税務署での確定申告手続きについて

ただでさえ税金というだけでハードルが高いというのに、渡航後は自分で あれこれ書類を用意するのが難しい。しかも不安な現地の郵便配達事情。事前に準備できると安心です。

 

会社を辞めたので、当年度の確定申告を自力で行わねばなりません。

今までにも、医療費控除があったためオンライン提出での確定申告は行っていましたが、海外からの提出はまた少し事情が異なります。

ちなみに、税理士でもなんでもなく、今まで何度か確定申告をしたことがあるだけの元・会社員です。

窓口に行ったり、電話窓口で、私の場合はどうしたら良いか、質問しに行きました。

納税先は、海外転出する前に住民票があった居住地です。

 

 

1.納税管理人申込書提出

税務署の窓口で問い合わせをしたところ、

「通常は、出国前にそれまでの所得で確定申告を行う。

ただし、出国までに納税管理人を設定しておけば、一般の確定申告期間の報告(翌年2~3月)で良い」と言われました。

 

出国前に全ての書類を用意して、確定申告を終わらせることができれば、それが一番確実だと思います。

でも、私は間に合いませんでした。

退職から出国日まで2週間。源泉徴収票が届きませんでした。

退職前に人事に確認した時点で、退職から源泉徴収票の送付まで1か月程度かかるという風に聞いていたので、事前に納税管理人の届出を行いました。

 

納税管理人というのは、日本国内に住所がない非居住者に代わり、確定申告を提出したり、税務署とやり取りをする人のようです。

源泉徴収票など見られるのは嫌だったのですが…しょうがないので実父を納税管理人に。

納税管理人申込書、というA4用紙を税務署に提出しておしまいです。

納税管理人を選任したことで、確定申告の猶予が2-3月まで延びました。 

 

 2.確定申告

国内に住所のない非居住者は、国税庁e-taxによるオンライン提出は使えません。

私は、e-taxを利用して確定申告書類をフランスで作成し、印刷した書類を日本の税務署に郵送で送りました。

 

一番面倒だったのが、実家に届いた各種原本を、どうやってフランスで受け取るかです。

長くなるので割愛しますが…私、フランスの郵便事情を信頼してないので…

結局、日本に一時帰国される方、日本から出張で来られる方などに手で持って来てもらいました。ご協力いただいた大勢の方々、ありがとうございました。(一度にまとめられれば良かったんだけど、後で気付いたものもあり、申し訳ありません。)

 

日本から輸送してもらった原本は、

〇前職の源泉徴収票

〇生命保険の保険料控除証明書

社会保険料国民年金保険料)控除証明書

 

反対に出国前に手元に揃っていたのは、

〇寄付金・ふるさと納税の寄付金受領証

くらいでした…

 

出来上がった書類を、以前住んでいた場所の管轄税務署に、郵送で送りました。

送る時に、切手を貼った封筒(返送先は国内の実家住所にしました)と控えの書類を同封すると、受理後に控えの書類が返送されてきます。

何度も書きますが、フランスの郵便信用してないので…

控えが届いたので、郵便が無事に日本まで届いて良かった…とホットしました。

 

これにて、確定申告おしまいです。

 

が、税金はこれだけではありませんでした。

上述したのは所得税に関わる手続き。

住民税に関しては、別途手続きが必要でした。また別に書きます。